ゆーちゃんの受験日記

大学受験についてたんたんと書きます

浪人生の3月の過ごし方

こんにちは。今回はこの春から浪人になる人、特に新浪の人に向けて、3月の過ごし方を紹介したいと思います。受かったからって調子乗って勉強法ダラダラ言い続けるマンにはなりたいのですが、許して下さい。

一般に3月は唯一めちゃくちゃ差がつく時!と言われています。去年57点差で落ちた僕ですが、実は去年の3月の勉強時間はゼロです。

2019東大開示

去年の東大の開示

受験は勝てば官軍みたいな部分が強すぎるのでじゃあ3月勉強せんでええかって思う人が一定数出てくるのですが、違います。大事なのは「4月にスタートダッシュして息切れせずに夏休みまで走り抜く英気を養う」ことです。3月全く勉強しないのも実は考えもんだと思います(お前が言うなみたいな感じですが)。

まず1つに多くの予備校では3月末から4月頭にかけてクラス分けのテストが行われるということ。駿台は特にクラスが上の方が圧倒的に有利ですから、このテストは見た目以上に大きな意味を持っています。テストとしての質は良くないですが、点数が取れればいいのですから、そういったテストに向けて学力をせめて維持することはしたほうがいいかもしれません。

4月はどの浪人生も滅茶苦茶やる気に満ち溢れています。しかしそれもGWに向かって徐々に落ち込んでいき、GWに同級生の楽しんでいる様子を見て凹んで更にやる気を失くす、みたいな浪人生が毎年結構いるので、3月中に遊びまくってもう俺は夏まで遊ばずに走り抜くぞという気力を蓄えることも大事だと思います。実際僕は3月に卒業旅行とキャンプに行って梅田をうろついたりしたいました。

要するに僕の言いたいことは「3月に気張りすぎて息切れするのが1番良くないから今だけはちょっと気を抜いて学力の維持だけに努めればええやん」てことです。

来年度の合格目指して頑張って下さい。