全国模試に向けて

来る6月2日に第1回駿台全国模試があります。この模試は全受験者対象(いわゆる冠模試以外の模試)の中では恐らく最も難易度が高い模試の1つと言えます。駿台記述模試で560、駿台全国判定模試で500点ほどの平均を取るSAが駿台全国模試になると400点台の苦戦を強いられるほどです。クラス替えの基準には当然入ってきますし、非常に差がつきやすいテストなので対策を念入りにして逆に差をつけることが出来るようにしたいと思います。そのために以下に明確な目標とそれに向けて行うことを記しておこうと思います。

英語 140

国語 120

数学 150

物理 90

化学 80

∑580

はっきり言ってこれだけ取れたら神です。僕は全国模試を高2の秋に受けたのが最後なので高3の全国模試の平均やら偏差値やらは知らないのですが、SS(1番上のクラス、神)の平均が480-540くらい(らしい)と聞いているので文句なしでしょう。今後模試の目標点を述べることが多々あると思うのでここで説明しておくと、僕の公表する目標は本当の目標とは一致しません。なぜなら、目標には大抵の場合たどり着けないのが世の常だからです。そこであえて目標を高く設定しています。これは入試の目標点数でもそうしようと思っています。事実この前の判定模試では本当の目標点600に対し公表したのは630でした。結果自己採点は592で本当の目標に1歩及ばずと言ったところでした。なので、これからも目標は高く設定し続けます。

さて、これに向けて勉強することをきちんとまとめておきます。

英語 単語(LEAPと鉄壁)、音読と英文暗記を続ける。文法問題対策にultimateを購入し、勉強する。

国語 復習を今以上に徹底。古漢の基礎事項をしっかりと暗記し、土台を固めておく。

数学 こちらも復習を強化。大学への数学B問題相当の基礎問題で土台を固めて解法の選択肢を増やす。

物理 基本的にはテキストの内容を完璧にする。ただし、電磁気に関しては追いつかない部分も予想されるため道標で基礎を学習し応用できるようにしておく。

化学 テキストの内容を完璧にする。電気化学などは重要問題集で確認をしておく。

こんな感じです。頑張ります。