ゆーちゃんの受験日記

大学受験についてたんたんと書きます

勉強する時に意識していること(数学)

浪人生活も1ヶ月が経ち、良い意味でも悪い意味でも慣れてきました。予習復習のサイクルと問題集のペースがおおよそ掴めて来ました。自分が気をつけたいのは慣れからくる勉強の作業化です。もちろんルーティン化した勉強はやる気を出すという活性化エネルギーが不必要になるため非常に良いのですが、作業になると学習という要素が薄れてきます。実はこれ、浪人生だけではなく、現役生も陥りがちな罠で僕もそうでした。淡々と予習をして演習して早く終わらせることしか考えてないわけです。断言します。

この勉強法が通用するのはセンターレベル、良くて簡単な旧帝の問題までです。 

何故ならこれらのテストは所謂典型問題をベースにしているので脳死しても作業で解けてしまうんです。センター数学を解く時にしっかり考える人がいないのと同じですね。

 

さて、これを防ぐためにはやはり思考という脳みその回転が必要です。僕はこんなことを意識しています。

 

問題を解けるか▶解ける 

解法の選択理由を明確にする。(解答がある時は)解法の選択があっていたか(最も楽だったか)、間違っていればそれを思いつかなかったのか知らなかったのか。それで解けるのかを明確にした後にそれを思いつく理由を探る。

問題を解けるか▶解けない

まず20分は考える。次に類題を問題集や過去のノートにあればそれらを参考にしてみる。模範解答があればそれを少しだけ見て再度考えるを繰り返す。最後に自分がどこでつまづいたかを明確にし、解答または授業をよく聞く。復習の時には頭の中で情報を体系的に整理し、ほかの問題に生かせるようにしておく。

 

こんな感じです。僕は本試28/120の男なので超数弱になります。はっきりいって原因がどこにあるのかを突き止められてはいない(色んな人に聞くも基礎力が足りないという結論で終わり、どうやって基礎力をつけるのかが分からない)のですが、駿台のシステムをフルに活用する勉強を意識して頑張っていこうと思っています。

誰かの参考になれば良いのですが、僕みたいな人は珍しい印象を受けるので、もしかしたらただのメモになっているかもしれません。

次は多分英語編を書きます。