ゆーちゃんの受験日記

大学受験についてたんたんと書きます

2019第1回東大実戦模試感想戦

2日間の東大実戦模試お疲れ様でした。いやぁしんどかった。早速自己採(いつもより厳しめ)と感想を書いていきます。感想を細かく書きたいので後ろの方にまわしました。

 

自己採点

国語 30

数学 25

物理 25

化学 30

英語 52+α(英作)

計 162+α

こ れ は ひ ど い。本当は多少ゆるく採点して180くらいにしたら体裁は整うんでしょうが、まぁそんなの意味ないですしね。では感想に行きます。(長いので最後の総評だけでも読んでください。)

  • 国語

大問1に関してはオープンより難しく感じたのですがみんなとは違う意見になってそう。オープンと文意は被ってるなぁと思いました。見当違いな答えが1問あったので気をつけたい。古文(大問2)はオープンより確実に難しかったと思います、と言っても標準レベル?ですが、勉強不足が響いて解釈が出来なくなっている模様。漢文(大問3)もぜんっぜんだめでした。夏休みに入ってから漢文に触ってないのも当然ありますが、基礎からやり直さないとほんとにやばい感じですね。残り夏季の最重要課題です。国語全体としてはオープンより悪いです。勉強時間が露骨に見えるなあと言った感じ。

  • 数学 

問題の科目。点数の通り爆死してるんですよ。第1問は軌跡の関数こそあっていたものの途中の式変形時に必要な条件を見落としていたのでアウト。第2問は題意の把握ミス(例の異なる目です。)第3問は予選決勝法は思いついたものの座標の置き方を思いつかず断念。第4問は内接と外接の把握ミスで、半径がaより小さいことを失念したために違う値に。第5問は(2)まで一致。(3)はどこかで計算ミスしたのでしょう。第6問は捨て問、慈悲はない。解き終わっての感想としては1,4,5の中から確実に2完をとって残りの2つで20点くらいあとの2問で10点で70点が理想だった気がします。まぁ現実はそうもいかないわけで、鍛錬あるのみです。

  • 物理

大問1の力学、大問3の波動はそこそこ取れましたがもう少し取りたかった。第1問は第1回本レに似ていましたね。第3問はⅢに割く時間がなかったです。第2問の電磁気はほとんど手をつけられず。少しは粘ったのですが化学の量の多さに圧倒された感。

  • 化学

とにかく量で攻めてきました。設問だけで31問、なかでも論述がかなり多く、新しい概念を与えて解かせる問題もあってなかなか力が入っているなあと思いました。確か東大では2014年に設問数40だったはずですが、この年は記号が結構あったはず、いずれにせよ論述が多かったのですが。第1問は有機、構造決定は途中までで捨てて記号を埋めてさようなら。クラウンエーテル懐かしい。第2問はヨウ化銀と酸塩基。出来は微妙。計算ミスはしたくなかったですが1問あり、ホウ酸の反応式を可逆反応にしなかったりとちょいちょい減点されそうなのでなんとも言えない感じ。第3問はイオン結晶と蒸気圧降下。論述多かった……まだまだ論述苦手です。計算も解けてない問題があったりともかくスピード不足です。化学全体としてはまず理論の体系を完全に習得し、論述に耐えうる知識を定着させることが大事かなと言った印象。

  • 英語

オープン爆死科目。あれから語法文法と解釈(英文解釈教室)をやっています。結果はまあまあこんなもんか?って感じですが本試のことを考えると1B4Aとリスニングに関してもう少し伸ばしておきたいですね。

  • 総評

去年の夏の実戦は数学の平均がめちゃくちゃ高くてつられて総合の平均も170くらいあったんですが、今回の周りのリアクションを見るに平均は140くらいになると思います、知らんけど。個人的にはやはり古典数学物理ですね。英語化学もやらないといけないのですが、とりあえず弱点補強に勤しみます。残りの夏も頑張りす。