多読してみて「ハリーポッターと賢者の石」
多読を1周終えての感想です。今回は「ハリーポッターと賢者の石」の原作(UK版)を読みました。ページ数は約330で、レベルはTOEIC600-800(英検準1級-1級?)だそうです。
そもそも多読の目的が
・普段予習復習で触れるよりもずっと多い英文を読む
・小説独特の省略等の表現になれる
・単語のアウトプットをする
でした。
まず1つ目に関しては1日約33ページ(10日間で読み終えました)も読めば十分でしょう。
2つ目はまだもう少し慣れに時間がかかりそうですが、徐々に慣れてきました。というより文を読めるようになったから勝手に分かるようになっているのかも。
3つ目が問題で今回自分は誤訳をして後に混乱することを防ぐために頻繁に和訳(ネット上にある)を見てしまっていたため、わからない単語は調べても定着はしなかったように思えます。次からは和訳は基本的に見ないスタンスで行こうと思います。
今後の多読予定としては「VERY SHORT INTRODUCTIONシリーズ」「ハリーポッターと秘密の部屋」を読もうと思います。たまには評論文も読まないといけないですしね。
あとこれはあまり世間一般では薦められていませんがわからなかった単語を一々ルーズリーフに書いていくこともしようと思います。これはわからない単語の印象を深めるためで、これによって多少の語彙力の向上を見込めるならばと思ってのことです。
多読の成果はどこに現れるのかと言われると見えづらい部分にしか現れないのですが、今後も継続していこうと思います。(少しスピードは落とします)