ゆーちゃんの受験日記

大学受験についてたんたんと書きます

駿台のクラスについて

駿台にはコースというものと別にクラスが存在します。

今日の記事は長いので事実は置いておいて僕の言いたいことだけを読みたい人は3つめの段落まで飛ばしてください。

 

コースは一般の人がよく想像するような志望校別に別れているもので、入学時に認定が取れていれば(大体の人は現役時の模試で認定が出ている)任意のコースに申し込むことが可能です。このコースによってそれぞれの志望校別の授業(例えば東大理系数学研究とか)を受けることが出来るようになります。コースは東大京大阪大難関大などありますが、まあそれらは駿台大阪校wikiを見てください。

 

さて、ではクラスとはなんなのか、という話ですが、予備校では志望校別の授業と別に基礎力を高めたりする基幹講座を受けることになります。これらの教材や受ける先生を決定するのがクラスです。1部クラスを除き、基本的にはコース関係なしに春のプレースメントテスト、そして入学してからの模試の成績でそれぞれ前期後期のクラスが定まります。

もちろん、上のクラスの方が教材の難易度は上がり、人気の先生が割りあてられる傾向にあるので(大阪校SBやMAといった例外はありますが)みんな上のクラスになりたいものです。が、無情にもクラスを決定するテストは時期的におおよそ現役時の頑張りで結果が左右され、浪人してからの頑張りなぞほぼ反映されません。そのため、実力との乖離がある場合もあります。

 

さて、大阪校の場合のクラス編成などは大阪校wikiを見てもらうとして、ここでは実際どのような雰囲気環境なのか、について少し書き留めたいと思います。

僕のいるクラスはSAで大阪校ではおそらく最大の138人が所属しています。このため教室は広いですが、通路はほぼなく非常に狭苦しいです。また、後ろの方は字が見えづらい人も多いかもしれませんし、先生と離れてる感は否めません。一方で講師陣は非常に充実しており、1部平凡な講師に不満を述べる人もいるくらいです。予備校は友達を作る場ではないため、クラスの一体感みたいなものはあまりありませんが、同じ高校や友達の友達つながりといった感じである程度のグループができている人もいます。もちろん、ずっと1人の人も居ます。なんだかんだで勉強する環境としては休み時間は静かで落ち着いているので非常に良いと思います。

その辺が実際通ってみないとわからないところでしょうか。人間関係は希薄になりがちですが、勉強する環境としては抜群です。

今回この記事を書いた理由は浪人生の親含めクラスがどのような感じなのかについてはあまり知らない人が多く、それらが知れるようなところも少ないからです。

 

以上クラスについてでした。明日はこの前受けた模試についてです。